fc2ブログ

革命国家が勝利に向かって前進する玉川上水のブログ

駿河南海軍工廠の後継。近現代史小説を中心に掲載。

Category :  小説
tag : 
・直近の小説作品
Komissaru № 1:"Привет? Komissaru мой № 1. 'S Там за тебя сейчас!"
(コミッサール1号「もしもし? 私コミッサール1号。今あなたの後ろにいるの!」)
Komissaru № 2:"Тогда я останусь позади вас!!"
(コミッサール2号「それならば俺は貴様の後ろに居るぞ!!」)
 2009年以降の主要な掲載作品です。

・長編小説

飛びます』(2009/10/23-連載中)
 第二次大戦から100年後の未来……。
 世界は旧世紀の重力に引き摺られるまま、再び戦争の時代へ帰ろうとしていた。
 だが、青春を謳歌する可憐純情な娘どもには、そんなことは関係が無かった!
 WW3直前の世界観を舞台に繰広げられる陰謀、スパイ戦、そして学園乙女達の珍騒動。
 ミスマッチこの上ねーよ、なんて言われなくても分かっとる。
 毎週末掲載中なるも給与遅配多し。実質隔週隔月。

・短編ブログ小説

廃棄物十三号艦』(2010/2/15)
 八八艦隊計画が実現し、帝国崩壊を免れた架空の戦後日本。
 特別高等警察の刑事・寺尾は、海軍徴傭船「阿波丸」爆沈事件捜査の為、東京湾・月島埋立地を訪れる。彼が思いがけず目にしたものは、浮き船台と名を変え、誰からも忘れられた、朽ち果てた「十三号」巡洋戦艦の姿であった……。
 タイトルおよびアイデアは、周知のアレから拝借。

駿河南短編集2009・「歴史変えます」』(2009)
 文字通り、2009年に執筆掲載した短編小説の中から主たる作品をえらび、纏めたものです。
 表題作『歴史変えます』ほか、『戦略核ミサイル軍団』『英霊年金』『帝国海軍老人』等七篇を収録。


・お気に召した作品などございましたら、拍手やコメント、メール等、随時歓迎しております!
 なお、この記事は常に諸子の先頭にありです。
 近況とか世迷言とか、Twitter任せが現状だしね。
『飛びます』更新報告ぐらいしか、ここで書くこと無いし。


スポンサーサイト



Category :  小説
tag : 

『飛びます』第三一回分を掲載しました。
http://surugaokb.web.fc2.com/novel/tobimasu/2_31.htm


実はまだ続いていたんじゃよ。



Category :  小説
tag : 

「ここは赤い党」


党本部


「ぎゃーッ! やめてくれーッ。オギャー、オギャー!」


「わっはっはっは。楽しいなぁ、拷問は」


「あんたほんとに暇みたいですね」


「しょうがないだろう、更新がないんだから。これが終わったら銀行でも襲いに行くか」


「同志諸君、一大事だぞ」


「どうしたんですか」


「誰だこいつは」


「無視してください。それより同志書記長、一大事とは?」


「君らは何年も前にここのサイトで掲載されてた『清算』という小説を知っているね」


「知っております」


「ソ連軍が北海道に上陸して日帝軍国主義者をぶちのめす話ですな。未完でしたが」


「そうなんだが、それが完結したらしい」


「は?」


「(笑)」


「嘘じゃねーよ!」


「そうその通り、嘘じゃありません」


「100%真実しか言わない大本営がそういうのですから間違いはありません」


「戦果の発表以外では……」


「あと損害の発表も」


「つまらない『真実』なんかより、みんなが笑顔になれる方が」


「ずっと重要だと大本営は思うから……」


「そうだそうだ、本当だ」


「新しくなった『清算』は、パブーで500円で売っています」


「登場人物がすべて実在人物になり、なんと私も登場します」


「皆さん是非読んでくださいねー」


「そうか、僕はここにいてもいいんだ!」


「あんたは一体なんなんだ」


『ソ連が街にやって来る~清算~』は、第十四回文学フリマで頒布した五万文字程度の読み切り小説です。
無料で読める13ページの試し読みもついているので、是非読んでみてくださいね。







Category :  小説
tag : 

『飛びます』第三十回更新分を掲載しました。
http://surugaokb.web.fc2.com/novel/tobimasu/2_30.htm


















「どう考えても久しぶりすぎるだろ」




Category :  大本営発表
tag : 

 いままで駿河南海軍工廠のWebサイトを置いていたCOOLオンラインのサーバーが、今年の六月いっぱいでサービス終了になったので、うちのWebサイトも引越しか閉鎖かの選択を迫られました。

 結果、うちはまだ連載している小説もあることですし、旧作の掲載用にもWebサイトは必要なので、新しくFC2のサーバーを借りて、そちらに移り住むことになりました。それに伴ってアドレスも

 http://surugaokb.web.fc2.com/index.html

 上記のごとく変わっております。
 ブックマークなどしてくれている方はどうぞこちらに置き換えのほどを。

 しっかしホームページビルダーなんか使うの久しぶりすぎて、完全に使い方忘れてましたよ。