革命国家が勝利に向かって前進する玉川上水のブログ

駿河南海軍工廠の後継。近現代史小説を中心に掲載。

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 最近、ヤフーオークションを始めた。
 五〇〇〇円までしか入札できない無料アカウントのやつだが、
 どうせそんな高価な買い物をするわけはないので、目下のところこれで充分。

 

 今回、「史上最大の作戦」DVDが出ていたので、
 これを460円で落札。
 凄く、安い。

 しかし、うっかり送料500円のやつを選んでしまったので、
 実はあんまり意味が……

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 巡洋艦「大淀」乗組員だった人の従軍記を読んでいる。
 ……読んでいるわけですが、なんかこれは、大淀さんが予想に反して物凄く強い。
 一隻で敵一〇〇機と戦って無傷、とか、そういうのがたくさん出てきて楽しい本です。
 まぁ、逃げ足も速かったようですが、その身軽さも含めて軽快で楽しい。

 すくなくとも、空からの攻撃にはとてもタフな印象を受けますね。
 個人個人の差はもちろんあるでしょうが、駆逐艦に乗っていた人の回想と比べても、空襲に対しては
「八〇機程度の敵機は、『大淀』なら問題にもならない」
 というようなことが書かれてあり、相当な自信だな、と思います。空母一隻分ですかね。
 艦に乗っていて空襲が怖くない、という従軍記は初めてで、そういう感覚は新鮮でした。
 しかも赴く戦地は四三年の東ニューギニア、四四年のサイパン、レイテ、マニラ、南シナ海……。
 ホント、よく命がありましたねこの人。

 さて、この著者は特年兵(特別年少兵)の水兵で、十四歳で志願し、海兵団、砲術学校を経て、「大淀」乗組みを命ぜられるわけですが、「大淀」は、開戦後に出来た艦の中でも、輪をかけて地味さ大爆発の艦なので、

「『大淀』などという軍艦は知らん
「そんな艦はない

 などと乗る前から散々です。ウーン、謎深き艦「大淀」。
 しかも「大淀」は内地にいないので、砲術学校を出たあと、輸送船に便乗してトラック泊地へ行きます。もちろん、お約束の魚雷攻撃があったり、凄まじい船酔いに苦しみながらの航海です。

「いったい、『大淀』とはどんな艦なのだろう?」

 臨時雇いの見張りに付きながら、主人公(著者)の少年の胸はもう、そのことだけでいっぱいです。


 


  まぁやっていることは、やっぱり基本的に地味というか、輸送作戦ばっかりなんですが、機動力を生かすために単艦での作戦が多かったようですね。
 いやぁ、巡洋艦の独航は絵になりますねぇ。浪漫だねぇ。



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