革命国家が勝利に向かって前進する玉川上水のブログ

駿河南海軍工廠の後継。近現代史小説を中心に掲載。

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Category :  小説
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 当工廠において昨年・二〇〇九年は、多くの短編小説が造られた年でした。
 そこでその作品群の中から、筆者の特に気に入ったものを幾つか挙げ、
 ちょっとした解説つきの目録を作成した上で、ここにまとめて紹介したいと思います。

 では参りましょう。


歴史変えます』(七月十日)
 この短編集の表題作です。短編というよりショートショートに近い短さです。
 二〇〇九年は雇用問題で社会が揺れ動いた年でした。
 そこで思い付いたのがこの話。
 終戦で雇用を失い、高度な教育を受けたにも関わらず、路頭に迷っている二人の男を書いています。
 作ったタイムマシンを自分たちで使わず、どっかに売れば良かったですね。米軍とかに。


ER-鴎外の場合』(六月九日)
 これも短いです。
「ER緊急救命室」というアメリカのテレビドラマがありまして、
 それは病院の先生たちの日常の悲喜こもごもを描いた番組なのですが
 その医者がもし森鴎外だったら…というお話です。
 本編の内容は、いま皆さんが何となく想像した通りのものになっていると思います。


戦略核ミサイル軍団」(九月九日)
 僕は気違いじゃありませんけど、大体このあたりから変な話が増えてゆきます。
 僕は気違いじゃありませんけど。


英霊年金』(八月十七日)
 二〇〇九年は年金問題で社会が揺れ動いた年でした。


介入最前線』(九月二二日)
 第一次中東戦争は米英独伊ソなど、第二次大戦主要国の「大戦の遺産」によって戦われました。
 現代でもなお多くの国が中東に関心を寄せ、その利権を我が物にしようとしています。
 しかし中東をめぐる問題は、当初の予想を超えて、非常に複雑極まるものだったのです。


大西洋空母作戦記録「グラーフ・ツェッペリン」』(九月二五日)
 これまでご紹介したものより、少々尺のある短編小説です。
 内容的にもすこし毛色が違い、実在する日本海軍の戦場記録映画を元にして作っています。
「グラーフ・ツェッペリン」は史実では未完成に終わった幻のドイツ空母ですが、
 ここでは就役の上、記録映画の対象になっているという設定です。
「これがホントの架空戦記」、という意味の話だったのですが、
 コメント欄でなぜか読者がオチをどんどんギャグに変えて行くという、珍しい現象が発生しております。
 かわいそうなグラタンw


帝国海軍老人』(十月六日)
 こちらも同じくらいの尺がある短編です。
 終戦を知らず、航海を続けていた帝国海軍の潜水艦がありました。
 全員が九〇歳以上の老人となった乗員たちをつれ、海上自衛隊の空母が回航任務にあたります。
 気風も個々の性格も違う老人たちに自衛官たちは戸惑いながら、両者の奇妙な航海は日本へと向かいます。


 昨年のお気に入りは以上七作品でした。
 今年はどれくらい短編小説を書くか分かりませんが、
 年末振り返ってみて、必要なら、またこうしてお気に入りを纏めてみたいと思います。
 本当は同人誌か何かで紙の本にしたいんですけどねぇ。


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